備忘録

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DiscordにDeepL翻訳を導入しよう!

目次

 

概要

この記事では、DiscordにDeepL翻訳を導入する方法を紹介しています。

 

この記事ではDeepLの導入方法しか紹介していませんが、ほぼ同じやり方で、Google翻訳Papagoも導入することができます。

韓国語翻訳にはPapagoをおすすめします。

 

下準備

Discord上でDeepLを使用するにはDeepL APIに登録する必要があります。

無料で登録することができます。

無料版では月50万文字まで翻訳することができます。

好きなプランを選んでください。

 

1 . BetterDiscordのインストール

始めにBetterDiscordをインストールします。

非公式のソフトですが、Discordの拡張機能みたいなものです。

様々なカスタマイズができて便利です。

 

2 . プラグインのダウンロード

翻訳機能を追加するには、BetterDiscord用のTranslatorというプラグインを導入をする必要があります。

下記ページからダウンロードして適当な場所に保存しておいてください。

ファイル名は Translator.plugin.js です。

 

3 . プラグインの有効化

Discordの設定を開き、BetterDiscordの欄からプラグインの項目を探して、プラグインフォルダーを開くをクリックします。

 

プラグインのフォルダーの場所が立ち上がるので、そこに先ほどダウンロードしたTranslator.plugin.js のファイルを入れます。

 

するとDiscord側で下のようなポップアップが出るので、Download Nowをクリックします。


プラグインが有効化されていることを確認してください。

 

4 . DeepL APIキーの取得

DeepLアカウントにログインして、アカウントにアクセスします。

下にスクロールして認証キーをコピーします。


5 . Translatorの設定

Discordに戻って、Translatorの設定を開きます。

 

DEEPLの欄に先ほどコピーした認証キーをペーストします。

 

設定を閉じて、適当にチャットを開きます。

翻訳のマークがあることを確認して、クリックします。


すると設定が開くので、翻訳者の欄からDeepLを選択します。

 

以上で設定は完了です。

 

使い方

メッセージを右クリックして、メッセージの翻訳をクリックすると翻訳できます。

 

翻訳したメッセージには (翻訳済み) と表示されます。

 

原文に戻したい場合は右クリックからメッセージの翻訳解除をクリックします。

 

いかがでしたか?(いかがでしたかブログ)

BetterDiscord自体便利な機能が多いので、調べて使ってみてください。

 

 

Windows10 Homeでリアルタイム保護を永久に無効化する方法

備忘録

 

(2021/12/29 追記)
記事で紹介している②の方法を使用していますが、リアルタイム保護は無効化され続けています。

f:id:t2y87:20211229020113p:plain

 

はじめに 

この記事では、「レジストリエディターで無効化する方法」と、通常はWin10 Pro版でのみ利用できる「ローカルグループポリシーエディター という機能をHome版で有効化して無効化する方法」

の2つの方法を紹介しています。

 

好きな方を選んでください。

 

すべて自己責任でお願いします。

 

 

①.レジストリエディターで無効化(かんたん)

スタートで「reg」と入力してレジストリエディターを開きます。

f:id:t2y87:20210605063357p:plain

 

以下の場所を開きます。

\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows Defender 

f:id:t2y87:20210605065056p:plain


右の空白で右クリックを押して、[新規][DWORD] を選択して作成。

f:id:t2y87:20210605065207p:plain

 

名前を 「DisableAntiSpywareに変更し、右クリック[修正] を選択して [値のデータ] を「1」にしてOKを押します。

f:id:t2y87:20210605070120p:plain

以上で終了です。簡単。


PCを再起動してみると、自動的にリアルタイム保護がオフになっていることが分かります。

f:id:t2y87:20210605070553p:plain

 

 

 

②.ローカルグループポリシーエディターで無効化(こちらの方が確実)

②-1.ローカルグループポリシーエディターの有効化

始めにメモ帳を開きます。

f:id:t2y87:20210605052424p:plain

 

開いたら、以下の文字列をコピペしてください。

@echo off 
pushd "%~dp0" 

dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientExtensions-Package~3*.mum >List.txt 
dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientTools-Package~3*.mum >>List.txt 

for /f %%i in ('findstr /i . List.txt 2^>nul') do dism /online /norestart /add-package:"%SystemRoot%\servicing\Packages\%%i" 
pause

こんな感じ↓

f:id:t2y87:20210605054043p:plain

入力したら、[ファイル][名前を付けて保存]→ファイル名に「グルーポリシーエディター.batと付けて[保存]してください。

保存場所はどこでもいいです。自分が分かる場所にしてください。

 

次に、グルーポリシーエディター.bat を右クリックし、管理者として実行 します。

f:id:t2y87:20210605054857p:plain

すると勝手に処理が始まるので、終わるのを待ちます。

処理が終わると一番下に続行するには何かキーを押してくださいと出てくるので、適当にキーを押して終了します。

 

以上で有効化が完了しました。

 

 

②-2.リアルタイム保護の無効化

デスクトップ上で、キーボードの[R][Windowsキー]を同時に押します。

[gpedit.msc]と入力してOKを押します。

f:id:t2y87:20210605055806p:plain

これでローカルグループポリシーエディターが開きます。

f:id:t2y87:20210605055847p:plain

 

 [コンピューターの構成][管理用テンプレート][Windowsコンポーネント][Windows Defender ウイルス対策][リアルタイム保護][リアルタイム保護を無効にする]を開きます。

f:id:t2y87:20210605060257p:plain

 

[有効]にチェックを入れてOKを押します。

f:id:t2y87:20210605060704p:plain

以上で終了です。